クラシック音楽を聴いて1000日で音楽で独立したわたし

地方の進学校、上位国公立大卒、がちがちの金融マンが、クラシック音楽にハマって、その世界観にふれていろいろ考えたら、やっぱ楽に生きたい~、ほんとの自分ってこうだったんだ~と気づき、音楽で独立したわたしの実話。

あと900日・会社を辞めるとかやーめた!ってなる音楽体験

音楽の力ってほんとすごくて、

 

だからこそわたしはこうやって、

ブログを書いて、

音楽と絡めて人生を考えています。

 

 

というか、

実験がしたい。

 

 

 

科学的に、すこしずつ明らかになってることなんだけど、

「人間は、なんども生まれ変わってるらしい」んよね。

前世の記憶について、脳のはたらきとかをふくめて分析したらしいんだけど。

 

 

だから、

「たった一度の人生、楽しまなきゃ損!!」

じゃないのよ!

 

たった一回しかないんだよ!

しくじったらほんとにおしまいだよ!

いいの!ダメでしょぜったい!!www

 

っていうの、なんかかたっ苦しくて、うざいでしょ?ww

 

 

 

それよりか、

「どーせ、この人生失敗しても、また生き返るんだし。

 

ま、目の前に広がる世界も、自分の生まれる見た目も、性別も違ってるだろうけどさ。

 

でも、わたしの魂はなんどもこの地球上に遊びに来るんだから」

 

 

って、

 

「100回人生があったら、今回くらいは

まあ、てきとーに好きなことしてブラブラしててもいいんでない?」

 

 

っていう感じで気楽にとらえてもいいと思うんだ。

 

 

 

 

この考え方が浮かんできたのがね、

 

この曲を聴いていた時だった。

 

あと900日の日の仕事を終えて、

自転車で夕日を浴びながらゆらゆらかえって、

お弁当箱洗って、

 

よし、今日もブログ書くか!

って思ったけど、

全然やるき起きなかったww

 

 

しかたなく、

聴き始めたのが、プロコフィエフ

 

この人がベートーベンとかモーツアルトが死んでから、

だいたい100年後くらいに活躍しだした音楽家で、

いわば絶頂期をすぎて

クラシックがちょっとずつ衰えてきた時代の人。

 

 

しかもいまはないソビエト連邦出身の音楽家

 

なんだ。

 

 

時代を感じるよね。

 

このプロコフィエフ兄さんがなんですごいかって、

 

はじめて日本を訪れた大作曲家なんだ。

 

 

ちょうど、ロシアに革命がおきたとき、

どこかに逃げたいって思ったんだけど、

 

アメリカに行くのに一番安全なルートが

 

昔の日本、大日本帝国を経由していくのが

一番良かったんだって。

 

 

で、日本にきて、

 

明治っぽくなったお江戸の町とか、

古き良き京都、奈良を散策したらしい。

 

 

その情景が曲に出てきてるのかどうかわからないけど、

 

わたしはスタジオジブリとかドラクエ(どちらも日本を思わせる旋律が特徴の音楽)にも

大きな影響を与えた曲なんじゃないかと思ったよ。

 

 

 

曲調がどうこうというよりも、

 

共感覚できいていて見えてくる世界がかなり似てる。

 

美しい自然と、

 

八百万の神っていうくらいにいろんなものに魂が宿って、

愉快な世界をかもしだすみたいな、

 

 

懐かしさややすらぎを感じることができます。

 

特に、交響曲第5番


ゲルギエフLSO、プロコフィエフ交響曲第5番

 

あ、トトロや千と千尋の100倍濃い世界観を

かんじられるはず。

 

 

で、

プロコフィエフ兄さんは言ってないんだけど、

この曲をきいて私がインスピレーションを得て

ひっぱりだしてきた文章あんの。

 

 

 

『それを体験する』と決めると、そうなる。

 

 

目の前の現実がどうであろうが、

 

『今まさにそこへ向かっている(それがこちらへ向かって来ている)』

 

『今まさにそれを体験しているストーリーの最中だ』

 

 

『そのために障害のように見える事柄は、あるタイミングで嘘のように消えてなくなる。まるで奇跡のように、今は想像もつかないような方法で』

 

 

『そのためにわたしがすべきことは何もない』と、決めるだけ。

 

 

 

 

わたしにとっての「それ」は、

 

900日間に起きることすべて。

 

 

これまでの2年間、2敗の片思いの子と付き合いだしたり、

自分の好きなことだけをしてるっていう生き様で人を幸せにしたり、

音楽はもちろんその中に入ってる。

自分にとって不快なことはだんだん起こらなくなってくる。

 

 

えーと、

あ、これだけだった。

わたしに起こること。

 

 

上のイベントがすべておきるんだったら、

もうなんもいらないや。

 

 

 

社会的なステータスとか、

有名になるとか、

世間的に正しいとされている生き方とか、

 

 

いいや。

 

 

そんなこと考えだしたら、

願い事いくつあってもきりないやんww

ぶっちゃけ、

毎日ごきげんだったら、それで十分。

 

 

いーの。

世間的に正しい生き方は

たぶん前世とかでやってるんだろうし。

 

もしくは、

わたしの人生の次回作にご期待ください!!

で、はい終了。

 

 

今作では、

とにかく主人公わたしがぶっとびまくるよ!

ドラクエの勇者だし、ポケモンの主人公。

 

ドラクエに嫌いなことをやって生きてそうな人でてこんやん。

勇者って、

モンスターを倒すっていう自分の使命を果たしてるだけで、

 

一国の王様から信頼され、

他の国の王様にもちやほやされ、

まちの人も親切にしてくれるし、

魔王にも名前を覚えてもらえるし、

敵だったモンスターを味方にしたりするやん。

 

プレイヤーからしたら、

ただ熱中して楽しんでるだけやのに。ね。

 

 

900日後に

わたしは別の生き方がはじまる。

 

 

その訓練期間としての今がある。

 

 

とにかく、決めちゃったことなんで、

なにがなんでもそうなったときのために、

 

動いておく